plyleather

plyleather

素材そのままの個性

革素材を積層した"plyleather"は、「PLYWOOD=合板」からの着想。生活の中の幅広いシーンで長く使い続けられるアイテムを製作。 皮革本来の特徴を生かし持続性のある製品展開を目指しています。

床革を積層して - 合板 (plywood) - を模し、革の「plyleather」

副産物として得た動物の「皮」は、たくさんの工程を経て製品として使用される「革」になります。革で道具を作る際には、それぞれの製品に合わせた厚みに分割(スプリット)調整されます。不要な部位「床革」が落とされ、多くの場合に「床革」は廃棄されます。余剰となった革材(床革)を三次的に生かす、天然素材を無駄なく最後まで大切に使い切り、長く使えるものとして再生しています。

一枚では出来ない形状や表情を重ねることにより可能にし、様々な形へと生かすことが出来きる、それがplyleather。生地から家具へ、生活の中の幅広いシーンで長く使い続けられる多様なプロトタイプを提案します。 皮革本来の特徴を生かし持続性のある製品展開を目指しています。

ダメージ革を積層して

温暖化の影響もあり、ダメージの多い革素材が増えています。どのような素材でも活かし方がある。アイテムやデザイン、手間をかけて製作する。

ダストボックスドアストッパー

plyleatherは、国内でスプリットされ廃棄される床革・ダメージ革を積層することにより新たな素材として再生させ、その素材の特徴を生かし持続性のあるモノ・コトへ繋げています。


 

 

 

 

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